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June 22, 2004

ひとり

音のない平日昼間この居間はたったひとりの深海になる 青野ことり

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Comments

はじめまして。こんな感想もいいでしょうか。
「深海になる」の歌を読んで、「音のない」以外にも「光りもない」の表記も欲しいかな。とも思ってしまいました。深海は音もなければ光りもない完全な沈黙と思ったので。
光りの入らない部屋でもカーテンで閉じていてもいいですね。
勝手にですが「光りもない」を自分ならどう入れるかを考えてみたのですが難しいですね。
昼間の時間設定があるから「深海」が意味を持ちますし。
で、完全にバラしてしまったのですが、こんなのを作ってみました。
>西日さえ射さない部屋の音を消し昼間一緒に 深海浴する
と気付けば、ひとりがなくなってしまったけど、「昼間一緒に」を「昼間ひとりで」でも一応短歌になるかな。
と色々思ったことを書いてみました。もちろん「光りもない」追加は僕の好みです。

Posted by: 鷲家正晃 | June 22, 2004 at 10:15 PM

鷲家正晃さん。感想をありがとぅございます。

はい。
おっしゃる通り 深海には音だけでなく光もありません。
ただ ここは平日のひとりの居間なので
物理的には音はなくても光はあふれているのです。
光がないのはたったひとり取り残されたように
居間にいる者の心の中。
というようなイメージで詠んだのでした。

Posted by: 青野ことり | June 30, 2004 at 05:42 PM

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